「シュミトレ」でON-OFF自由自在の悠々トレードを・・・
 
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3/29の「新年度相場入りを予想する」と3/30の「新年度相場入りを予想する(2)」の記事を書いたけど、結果的に先週の相場展開では反対方向に動いたな。
ただ、その記事にも以下のように書いていた・・・
『ただ、例によってアメちゃんには日本にはない(ポジティブ)サプライズが出てくる可能性があるし、またそれを更にネアカに捉える土壌がある。
これだけは気を付けんとね。』

このサプライズは4/1のNYダウ大幅高に表われたわけだが、この伏線は3/31にあったと思う。
それは・・・
『ヘンリー・ポールソン米財務長官は31日、金融規制の抜本的改革案を発表。これは、1930年代の大恐慌以来の抜本改革となる。
その骨子は、FRBの監督権限の大幅強化を柱とする。預金を扱う商業銀行を監督しているFRBの権限を、SECが担当している証券会社や投資銀行にも広げる。
サブプライムローンに関連し、州の監督下にあった住宅ローン業界の監視を強化するため、新たに連邦レベルの委員会設置を提案。
同様に州の監督下にあった保険会社の監督機関も連邦レベルで新設する。』
・・・ということだ。

加えて・・・
『ポールソン米財務長官は2日、政府による住宅ローン保証を拡大する案について前向きな姿勢を示唆。
米下院金融委員会のバーニー・フランク委員長と米上院銀行住宅都市委員会のドッド委員長は3月に、米連邦住宅局(FHA)が一部の借り手による住宅ローン借り換えで保証を提供する案を提示したが、ポールソン長官は同月、差し押さえを防ぐために政府の資金を使う案には慎重な姿勢を示していた。
ただし、本日の発言では、この姿勢を転換した。FHAはより柔軟な解決策を模索していると述べた。』

また・・・
『ポールソン財務長官がNY連銀ガイトナー総裁に対して「財務省がニューヨーク連銀の損失を肩代わりする」と確約していたことが明らかになった。これは、直接の公的資金の投入ではないにしても、間接的に国民負担が生じ、公的な救済策と捉えることができる。』
・・・ということのようです。

思うに、こうしたポールソンの根回しや発表の背景があって、リーマンやUBSの増資成就につながって、4/1のNYダウ$391高に表われたんやと思う。
同日の日記にも書いたけど、ポールソンはやるね、したたかやね、どっかの国の財務大臣とは違うな。


ということで、先週まではそのサブライズによってNYも、従って日経も意外なほど底堅い強さ+αを見せたと思う。

しかし、今週以降もその強さは続くんやろうか・・・?
おいらんは否と思う、特に日本は。

なぜか?

まず、米景気後退懸念がまだ予想以上に高まると思う。
それは、4/4のNYダウの小幅下げに表われてきていると思う。
4/4は$16安と小幅に収まったが、3月雇用統計の悪化と、再び金融セクターの悪材料が出てきた。
小幅下げにとどまったのは、利下げ継続観測を背景にドル安となって商品関連株が上昇したからと、アメちゃん特有のネアカな性格によるところだと思う。

どこがネアカかというと、結構上げてきて悪材料が出た週末は普通日本なら利確売りが出てかなり下げるのが、アメちゃんは週末は気分よく迎えて過ごしたいので、株価を上げる方向に力が働くそうな。
日本とはちと感覚が違うな。

ちと脱線したけど、なぜか?の本質は・・・
①金融不安の底はまだ見えていない。
②米3月雇用統計の内容が悪すぎる。
③日本の政治経済の混迷はまだこれから。

①は先ずは21日の週から始まるだろう米金融機関の決算内容を見極める必要がある。
それと、ポールソンの言うように本当になっていくのか?(議会承認は本当にされるのか?されたとしてもいつされるのか?)が見えてない。
「ローンの借り手救済⇒金融機関の損失⇒公的資金で補填」がそんなにスムーズに行われるとは思えないし、それがなされたとしてもそのことによる政治経済の疲弊は、今の株価には織り込まれていないと思う。

②の雇用の3カ月連続減少は2003年のイラク戦争開始以来初めてであり、その内訳は・・・
政府関連の雇用は増加。民間雇用は9万8000人減と、4カ月連続の減少。
製造業部門は4万8000人減で、自動車および同部品関連は2万4000人減少。
建設部門の雇用者数は5万1000人減少。
銀行や保険会社、レストランや小売業者を含む広義のサービス業の雇用は1万3000人増加。
小売りは1万2400人減少(前月は4万6700人減)。
金融機関の雇用は5000人減少。
・・・こんな羅列ではよう分からんけど、なんか感じ悪くねぇ?

③はもう言うに及ばんと思うけど・・・
福ちゃんはもう沈んだとおんなじやし・・・内閣支持率26.6%(共同通信社調査)に急落(安部坊ちゃまの退陣表明直後の25.3%に迫る)・・・ホント親父とおんなじで解散でけん内閣に成り下がってしもうた。
ガソリンも道路も年金も恥の上塗りで・・・・・その混乱は自民分裂の憂き目になる可能性もあると思う。
そこまでは株価も織り込んでないと思うし、それが悪材料出尽くしになるまでにはもう一段下げがある確率は高いように思う。


相変わらす悲観的な記事になってしもうたけど、希望とは違うからね、現実は。
明日月曜日はもう日経下げるのは分かってるようなもんやし(もちろん偏見と独断やけど)、日柄的にも調整してもいい時期になっとるしね。
ま、NYも今週はそんなに大きな波乱はないにしても、金融機関の決算が始まる翌週は特に気を付けんと・・・と思う。

もし、これが予想を大きく上回るいい決算と今後の良好な見込みが発表されたら、もちろんNYはまた上昇していくと思うけど・・・NYダウなんかは今でも史上最高値$14198(やったかな?)からそんなには下げとらんもんね・・・上昇余地もそんなにはないと思うということ。

そして、その後・・・日本の前期決算と今期の予想が発表されるようになる。


さて、どう心積もりをしておくか・・・?

追記・・・
まだあった。
④下がり続ける中国株。
上海総合指数を見ると4/3は反発したけど、直近はどう見ても日本株以上に下がり続けているように見える。
利上げとか景気過熱抑制対策の効果?かも知らんけど・・・どうもねぇ・・・
それに、チベットに端を発した人権問題による北京五輪に向けての種々の懸念。
・・・これらは日本株にも決していい影響は与えない。
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