「シュミトレ」でON-OFF自由自在の悠々トレードを・・・
 
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10.トレンドを知る(理論編その1)の続き・・・

8)損失の始まり
が、しかし、人は自分の主観に対しては、なかなか自信が持てないものであり、しばしば迷いが出るものである。
その結果、なかなか判断がつかずにトレンドを見過ごしてしまう、あるいはトレンドの存在が分かったときには既に相場は高値圏にあるため、トレンドに乗ることができない。
これらは、市場参加者の心理としてよく分かることだと思う。

では、なぜ、そのような事態に陥るのかといえば・・・それは気持ちが保守的になるからだ。
多くの人は、主観は間違いのもとのように思い込みがちである。
他人の意見に耳を貸さないのは愚の骨頂とか、独りよがりは過ちのもととか、そういった考え方が植え付けられているからだろう。
社会性を大事にするカルチャーの中なら、それは当然だろう。
しかし、ことトレードの中では、その社会性がかえって損失のもとになるのである。
どうやったら群集の中から頭一つ上に出て、自分だけが儲けられるかというのがトレードの世界だ。

ただ、なかなかそこまでは心の中で割り切れないものである。
”保守的に行こう”あるいは”手堅く行こう”という態度は、いかにも安全指向に見えるが、実はそうなればそうなるほど損失に近づいているのである。

具体的には、安全第一のトレードをしようと考えている人は、確実を求めてトレンドの発見も遅くなりがちになる。
そこでは、「上昇トレンドは出ているように見えるけど・・・」と思いながらも、
①株価を見ているだけ
②株価が安くなったら買おうとして買わない
③株価が一旦下がると見込んで空売りしてみる
となりやすい。
まず、③は上昇トレンドの中での押しでの空売りはスキャルピングならともかく、基本的には論外である。
また、①も②も本当に何もしなければ安全だが、トレーダーの心理はなかなかそうはいかない。
いつまでたっても上昇が終わらない場合、しびれを切らして・・・最後の最後になって、あと少しは伸びるだろうと飛び乗るが、その時が大天井で後は下落トレンド入り・・・というケースもよくある。


9)安全指向のジレンマ
皮肉なことに、手堅く安全に行こうとしている人が咎められる。
しかし、それが相場だ。
いや、相場に限らず、勝ち負けが伴う世界では必ず起きることなのだ。

ボクシングで相手のパンチを受けるのを怖がっていたら、パンチを出すことはできない。
逆に相手の攻撃に押し込まれるだけで、そうなって慌ててパンチを出すと・・・カウンターで一発KO。
実は「安全」を求めているのではなく「安易」を求めて、リスクを取らないことのしっぺ返しを受けることになる。


10)リスクに向き合えば勝てる
株式市場に参加すればリスクは避けられない。
それなら、そしてそれでも株式のトレードをしようとするならば、リスクに向き合う姿勢が大切だ。
そうすることでまず、勝てるトレードの本質が見えてくる。
すなわち、背負い込むリスクよりも、儲かったときの利益が大きくなる方法を見つけられればいいということだ。

では、その手法は具体的に何かといえば、それこそがトレンドに乗るということだ。
まさか違った方向に動いた場合は、損失確定のポイントを決めておけば・・・つまり、取るべきリスクが得られるかもしれない利益よりも少ないトレードならば、これはやってみる価値のあるトレードなのである。

そこで問題となるのがトレンドの判定基準である。
が、動いている相場の中で、誰もが太鼓判を押してくれるような客観的基準などない。
ポイントは自分自身がブレない基準を作り上げることしかない。
0%か100%かではなく、60%以上なら試してみる態度が必要である。

補足だが、そもそもトレンド判定から個人の判断や感性を排除することはできない。
よく、プロスペクト理論として、A:確実に手に入る80万円 B:85%の確率で手に入る100万円という2択問題が出くるが、実際の相場の中ではそんな問題は絶対に出てこないし、誰も”このケースの確率は85%ですよ”なんかは言ってくれない。
自分自身で40%なのか60%なのかを判断しなくてはならない。

では、どうしたらそれが40%なのか60%なのかが判断できるようになるのか?
それは、チャートに自分なりの的確なトレンドラインが引けるようになるか?と同じだと思う。
これもある程度以上は直感に頼らざるを得ない。
では、その直感はどうしたら養えるのか?

昔、数学の図形の問題を解くとき補助線を1本引くと、難しい図形も見事に単純な三角形の面積問題になった。
よくできる人に、どうしてそんなに簡単に補助線が引けるのか?と聞いたら・・・

・・・それは・・・たくさん問題を解くことだと言われた。
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