「シュミトレ」でON-OFF自由自在の悠々トレードを・・・
 
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(2)トレンドをつかまえる

さて、具体的にトレンドをどうつかまえ、そしてどうやってそこから利益をあげていくのかを考えよう。
ここでは買いのケースで説明していくが、売りの場合は基本的にその反対になる。
また、「日」という単位で説明していくが、デイの場合の5分足あるいは10分足でも考え方は変わらない。

1)どこでトレンドありとするか
前述のとおり、トレンドをどう定義するかは、すなわち何日続けて高値を更新したときに上昇トレンドというのかは、その人の投資スタイルによる。

2日の高値更新で上昇トレンドありとれば、トレンド判定は早くなり、当然乗るのも早い段階となる。
一方、トレンド判定をもっと慎重に4日続伸で初めて上昇トレンドありとしたときは、トレンドはしっかり確認する分、乗るのは遅くなる。
前者の場合はそのトレンドが本物なら大きな値幅が取れるが、3日目には反落するケースいわゆる「ダマシ」も多くなり、損切る場面も多くなるはずである。
後者の場合はその反対で利が乗る確率は高くなるので勝率は上がるが、早めの利確が必要でその分、値幅は小さくなる。
つまり、両者は「トレードオフ」(ある利点を取ろうとすると別の利点が失われる)の関係にある。

しかし、デイトレードを含む短期トレードでは前者を基本スタイルとする。
その理由は・・・前回の11.トレンドを知る(理論編その2)を読むと分かるはずである・・・特に、9)安全指向のジレンマ そして 10)リスクに向き合えば勝てる、を。

さて、ここまでは、典型的な上昇トレンドの例を取り上げたが、実際にチャートを見ると、綺麗に高値・安値を切り上げていく形になっていないケースもしばしばある。
実際にトレードする際には、これが意外とわずらわしい、もっといえばこれが混乱のもとになったりする・・・そう、チャートは大事だと思ってる人には余計に。

チャートは大事なのは間違いないし、今までもこれからもそう言い続けるだろう。
しかし、細かいパターンを知り尽くしてそれを組み合わしたりして、チャートの研究家になるならそういう本は一杯売ってるからそれを勉強すればいい。
実際にそれをどうトレードに生かすかは別問題で、それほど多種多様なパターンを憶える必要はないと思うし、憶えたとしてもそれをどう活用するかの明確なルールはない。
あくまでトレードする人の創意工夫が大切で、トレンドとしてどう読んでどう実行するのかの感覚を自分のものとしていくしかない。

ここでは、あくまでトレンドとして読むための大まかなパターンを知って、そしてトレンドとしてつかまえることが目的である。

2)孕み足と包み足
上昇トレンドを判定するときに、問題になりそうなケースを取り上げることにする。

①孕み足
結論から言うと、この日はトレンドの判定に使わない。
チャート本なんかには「株価上昇への転換点を示す」と書いてあるが、ここでは中立とみている。
次のサインを出してくれるのを待つ。

②包み足
これはそれが陽線か陰線かで判定する。
陽線でそれが2日目の足であれば上昇トレンドと判定する。
陰線であれば上昇トレンド入りは崩れたと判定する。

3)エリオット波動理論
これはトレンドをつかまえる上で意味を持ってると思う。
実はトレンドは入れ子構造になっているのである。
大きな波の中には小さな波が複数含まれている。
そして、その小さな波に中には、さらに小さな波が複数含まれているというのが、トレンドの構造なのである。
この理論は簡単にいうと、5つの動きで波は押し寄せ、3つの動きで波は引いていくというものである。
20世紀初めのテクニカル分析の大家エリオットが、病気療養中に眺めていた海でそれを見つけたと言われている。
宇宙にある万物は1つの原理に支配され、その規則に従って動いているとみた。
だから、相場も先ほどの波の動きのように、5つの波が最終的に上に向かっているならば、それは上昇トレンドで、「上昇・下降・上昇・下降・上昇」のパターンの完成で、上昇トレンドは終了。
その後は、3つの波動(下降・上昇・下降)で下降トレンドが作られることになる。

このエリオット波動理論については、信じる信じない、あるいは賛否両論がある。
ただ、相場の1つの大きな波の中には、小さな波がいくつも連なってるということは、非常に興味深い考え方であろう。
すなわち、大きな波があるなら、その中の小さな波もその方向に動いているということである。
逆に言えば、小さな波が連なってある方向に動いているということは、大きな波もその方向に向かって作られているということである。
実際の相場では、大きな波が上昇波動であれば、小さな波も全体としては上に向かっているということに着目して、買いを入れるところを捜すということができる。
ここで決してやってはいけないことは、このトレンドに逆らって空売り持ちをするということだ・・・普通の人ならば。

4)トレンドは優位性
チャート分析においても、トレンド分析を飛び越して、いきなり数あるパターン分析を憶えようとしたり、手っ取り早くオシレータ分析を見ようとする人も多い。
しかし、トレンド分析は相場の本質をつかむためには、どうしても必要なものである。
実際の相場ではこれが正解というトレードは用意されていない。
自分自身がどうトレンドを感じて、どうそれに乗っていくかを、自分自身で判断しなければならない。

トレンドは優位性である。
トレンドを学ぶことは、勝率を上げ、損益率(利益÷損失)を上げることに役立つ。
トレード戦略を立てるときに、トレンドをつかまえることを中心にする・・・これをはっきり意識するだけでも、パフォーマンスは間違いなく改善する。
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