「シュミトレ」でON-OFF自由自在の悠々トレードを・・・
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
よかったらそれぞれワンクリックください⇒にほんブログ村 株ブログへ人気ブログランキングへ人気ブログランキング
予定時間よりかなり遅れたUPになりました。

18.トレードの出口を探す(その1)の続き・・・

(3)目標株価を決めない利益の確定法

最初から目標価格を決めるというやり方は、やや硬直的でデメリットもある。
例えば、目標価格で売った後、相場がそこから大きく上昇するケースは少なくない。
逆に目標価格に届かずに反落するケースもある。
これらはいずれも、本来得られたであろう利益をフイにしてしまう。
そこで、この問題をどう解決するか?・・・目標価格やロスカット価格を決めてしまわないやり方がある。

1)トレイリング・ストップ
トレイル(trail)とは「〈人・動物などの〉跡[足跡, 臭跡]をたどる, …を追跡する」 という意味がある。
そう、株価の動きに対して目標価格やロスカット価格も追跡していくやり方だ。
一番簡単な方法は、例えばデイトレで、1000円で買って1030で売るという目標を決めるのではなく、最高値から1%下がったら売るという方法だ。
この場合だと、1000円で買ったその時は、990円になったら売るというロスカット価格しかない。
しかし、1030円に上がった時は1%つまり10円下がったら、すなわち1020円に下がったら売るということになり、まだ1030円では利確しない。
さらに上がって1050円になった時は1%つまり11円下がったら、すなわち1039円に下がったら売るということになる。
1060円まで上がったら同様に1049円まで下がったら売るということになるので、そのままそこまでは下がらなければ、デイトレであるから終値付近の例えば1056円で売るということになる。

最初から1030円で売るという目標価格を決めておいた場合との比較をしてみて欲しい。
例えば1035円までしか上がらなかって、その後1020円まで下がってしまったとすれば、その1020円で売ることになるから、1030円での目標価格を最初から決めてた方が利益は大きい。
しかし、「普通の人」にとっては、利小損大になる心理状態になる可能性が多く、また現実的にもそうなっていることを考えれば、利を伸ばせることになるこのトレイリング・ストップの方が有利だという確率は高いと思う。

2)目標価格かトレイリング・ストップか
既に1)項の終わりに自分なりの考えを書いてしまったけど・・・これはいつも言ってるように、自分も「普通の人」なんでそう決め付けているだけのことかも知れない。
目標価格を決めるのは、上昇分の全部を取ろうとするやり方で、上手くいけば相場の天井で売れる可能性もある。
逆にトレイリング・ストップでは相場の天井で売ることはできないし、また値動きの小さな相場ではほとんど利益をあげることはできない。
従って、客観的に考えれば、この2つの方法の優劣を決めることは、あまり意味がないということになる。
しかし、実際に相場に身をおいて実際のトレードする段になると、そう簡単に客観的に冷静に判断することは難しいし、精神的に大きなプレッシャーを受けると楽な方(すぐ利確に走る)を選ぶのが「普通の人間」である。
そう、一番怖いのは、目標価格に届かないまま相場が反転してしまうと、目標価格を見失う恐れもあり、場合によってはロスカット価格をも見過ごしてしまうことである。

3)自分スタイル
取引時間の7~8割はもみ合い相場といわれている。
つまり、残りの2~3割がトレンドが出る時間帯だ。
その少ないトレンドが出るチャンスで稼ごうということなら、トレイリング・ストップが優れているだろう。
逆に7割以上存在するトレンドが出ない相場でも利益が欲しいということなら、目標価格を決めてトレードする方がパフォーマンスはよさそうだ。
だから、自分がどういうスタイルでトレードしようと思っているのかをはっきりさせれば、おのずとどのやり方がよいか分かってくるはずだ。
こんなことを言うとまた混乱するかも知れないが・・・両者を組み合わせる方法もある。

4)トレイリング・ストップのコツ
トレイリング・ストップを使うとき、一番悩むことは売りを出すのは何%下かということだ。
一般的に、その答えは相場のノイズ(押し、調整)などでストップに引っ掛からないような割合ということになる。
スウィングトレードであれば、普通8%くらいのノイズはあるといわれている。
それに引っ掛からない10%で設定というのは間違ってないと思う。
一方、その10%には別の意味もある。
それは高値から10%も下がるということは、それはトレンドが下向きに転換した確率は結構高いということである。

5)トレイリング・ストップの応用
まず、パーセントではなく、金額を使う方法がある。
スウィングなら、1000円で買ってそこからの高値から10%下ではなく、100円下げたら利確しようという方法。
理論的な精密さには欠けるが、動く相場の中で、利確株価が分かりやすい。
次に移動平均線を用いる方法もある。
例えば、5日移動平均線を割り込んだら利確売りを出すという方法だ。
もう一つ、それはデイトレではよく使われる最高値幅の何%下がったら利確するという方法だ。
仮にそれを50%とすると、1000円で買って1020まで上がったら、利確ポイントは1010まで下がったときとなり、さらに1030円まで上がったらそれは1015円となる。
50%というのは、まずノイズには影響されにくい方法だとは思うが、天井で売れたときからすれば利益が半減になる可能性がある。
しかし、目標価格を設定した方法でも、実際の天井で設定できていたというケースは稀であり、トレイリングストップ50%の方法でも、最高値幅の50%で実際の売りとなるケースも少ない。
また、それが嫌なら30%という設定の仕方もある。

いずれにしても、自分スタイルに合った方法で、やや厳し目な方法を選択するすることが大事だと思う。


次回は「売りの本質」を・・・
スポンサーサイト
よかったらそれぞれワンクリックください⇒にほんブログ村 株ブログへ人気ブログランキングへ人気ブログランキング
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://puffett.blog123.fc2.com/tb.php/508-afd35c9d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。