「シュミトレ」でON-OFF自由自在の悠々トレードを・・・
 
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19.トレードの出口(その2)の続き・・・

(4)売りの本質

1)買いの前提となった条件が崩れたとき

ここまでは、利益確定売りや損失確定売りの方法を説明してきた。
その中には、1つの原則があった。
目標価格の設定やトレイリングストップの方法も、あるいは利食い売りも損切りも、同じ原則に基づいてきた。
その原則、それは「買いの前提となった条件が崩れたとき」に売るということだ。

買いを入れるときは、その買いを正当化した条件が整っていたはずだ。
それが維持されている限り、例えばその上昇トレンドがしっかりと存在している場合、そのポジションは持ち続けるべきである。

しかし、一旦その条件にはっきりとした変化が現れたときは、直ちにその買いを手仕舞わなければならない。
すなわち、そのトレンドラインを株価が下回ってくれば、その株は直ちに売るべきである。
このとき、買ったところよりも株価が高いのか、安いのかは関係ない。
買いの前提がなくなったのだから、売るしかない。
利食いになっているか、損切りになってしまうのかは、買った人の事情にすぎない。主観的、個人的な問題なのである、
これに対して、相場の条件が変化したということは客観的な事実だ。
個人的な事情を優先し、この客観的な事実に目をつぶれば、大きなリスクを背負い込んでしまうことになる。

そうすると、目標価格を使うのは前提条件が変わってないのに売ることにならないか?という疑問が出てくる。
しかし、それらの目標価格は、いずれも過去の経験則などから抽出された「転換点」だった。
すなわち、テクニカル分析などから導き出された目標価格は、そこでトレンドがピークを打つ可能性が高いところを示しているものだ。
したがって、そういう事実も、またそういうことを知っている市場がある限り、売りのタイミングになると考えるのは理にかなってるということだ。

2)売らない鉄則
買いの前提条件が崩れたときに初めて売りを出すという考え方は、逆に言えば、前提条件が崩れていないのに勝手に売りを出すな!ということである。

買った株が上げてきたので、目先の利益を確保しようとすぐに利食い売りを出す、あるいは少し下げてきたので、不安なので売るなど・・・ありがちではないだろうか。
儲けを減らしたくないとか、大きな損を出したくないとか、そんな迷い(恐怖)から、人は相場の出口を速めに探してしまいがちである。

しかし、それは個人的な感情であり、主観的な問題だ。
客観的には何も変わってないのにすぐ売ってしまうということは、当初想定していたリスクに見合う利益を取らないままに撤退するということだ。
いわば、大きなリスクを背負いながら、小さな利益しか取らないことになる。
このようなトレードを続けていると、普通、いずれは損失の方がどんどんたまっていくことになるのである。

3)コンスタントに儲ける方法
さらに問題なのは、そういう個人的な感情の方に引きずられるトレーダーは、別の意味で大きな損失を呼ぶ可能性がある。
すなわち、買いの前提となった条件が客観的に崩れているにもかかわらず、売らないのだ。
買値を下回っているからとか、大きく下げたから1回は戻るのではないかなど、個人的な感情や希望が客観的な事実に優先してしまう。
しかし、そんな感情的な要因をトレードの判断に持ち込めば、結果は負けとなるのは火を見るよりも明らかだ。

したがって、トレードで生き残るために必要なことの第一は、個人的な感情(希望)と現実を切り離すことである。
株価が上がるか下がるかは、相場が決めることで、ほとんどのトレーダーが決められることではない。

だから、自分達にできることは、買い条件が揃えば躊躇なく買いを入れ、その条件が崩れたら直ちに売りに出す、それだけなのだ。
後は、これをコンスタントに続けることが大切。
前のトレードが勝っても負けても、淡々とトレードを続ける、それがトレードの勝率を上げ、1回当たりの利益を増やし、リスクを押さえる唯一の方法なのだ。

がむしゃらに頑張るのではなく、淡々とクールにやるべきことをやることが、トレードで生き残り、利益を残すために基本的方法なのである。

以上・・・次回からは「リスクに向き合う方法」を。
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