「シュミトレ」でON-OFF自由自在の悠々トレードを・・・
 
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このシリーズも、いよいよ終盤に入った。
ここでは、どうしても避けて通れない投資のリスクについて、正面から向き合ってみよう。
そして、どんな困難の中でも生き残る方策を探してみよう。

(1)どのくらいのお金でトレードするか?

1)トレード資金の決定
結論的には、普通の人がトレードに使ってもいい金額は、自分が自由に使える資金の50%だ。
トレードで使うお金は本当に余裕がある範囲だけにする、これがその理由である。
もっと現実的に言えば、トレードできる資金として1000万円あるなぁ~と思ったら、その半分の500万円にしておけ、ということだ。
後は、その500万円をコツコツ増やせばいい。

2)銘柄数を絞る
「全ての卵を1つのバスケットに入れるな」という投資格言があるが、これはいわゆる分散投資の重要性を語ったものである。
昔は預貯金、不動産、株式への分散投資がいいと言われたが、現在では・・・
それはともかく、その株式の中でも、できるだけ多業種の多くの銘柄に投資することがよいとされてきた。
しかし、現在、普通の個人投資家がそういう銘柄選択でいいのか?
違う、相場が暴落時でも自分自身が管理可能な銘柄数に絞るべきだ。

3)卵をバスケットに入れない
銘柄数が多くなると、例えば、何かの悪いニュースで相場が急落したとき、損切り注文を出す対処が困難になってしまう。
こういうとき、株価どんどん下げているにもかかわらず、とりあえず様子見しておけばいいという人は全くの論外である。
短期売買では「全ての卵を1つのバスケットに入れるな」ではなく、「卵はバスケットに入れるな」である。
バスケットに入れるほどたくさんの卵を持たないことが大切で、むしろ1つの卵を転ばないように大事に運ぶことを目指すべきだ。
つまり、自分の本当に自信の持てるフィールドや銘柄に、まずは集中していくことが大切であり、丁寧に1つ1つ勝ちを重ねることが、パフォーマンスの向上につながるのである。

(2)トレードの本質は「損失を大きくしない」

1)損失発生
以下はやってはいけない例であるが・・・
500万円のお金がトレードに使える場合、あるA銘柄を株価250円で2万株買ったとする。
その晩、NY市場が急落して、翌日その地合を受けてA株価も230円になった。
更に次の日、A社は減益見込みの発表をして、A株は200円になったので、やむなく損切りした。
翌日、更に190円にまで下がった。
こいうことは、もうそんなに珍しいことではない。
よく考えてみると、損切り時点で株価は20%下落したため、500万円の資金はもう400万円に減ってしまった。
この400万円を元の500万円に戻すためには、今度は25%株価が上昇しなければ元には戻らないのである。

2)大きな損失の影響
1)の例、これは大きな損失である。
そうなると、相当な精神的なストレスが起こり、なんとか取り戻したいという焦りが出てきて、それがいつの間にかリスクという概念を頭から追い出し、目先の利益を追っかけたり、利確すべきところをもう少し利益を取りたい気持ちがそれを遅らせて含み損にしてしまったりで、さらに損失が拡大しまうという悪循環につながるのである。
すなわち、大きな損失が、さらに新しい損失を生み出すもとになるのだ。
大きな損失は、経済面の問題だけでなく、精神面も圧迫し、トレードスタイル自体もゆがめてしまうのである。

3)ゲームオーバー
1)の例でもう1回20%の損失を出すと資金は320万円、更にもう1回で256万円になってしまう。
元の500万円からするともう半分になっている。
損失の連鎖に入り込むと、こういうことも意外と簡単に起こってしまうのである。
ここまでくると、もうゲームオーバーだ・・・・・それも、もうリセットは利かない。

4)1回の損失を大きくしない
何が問題だったのか?
そう、1回のトレードでの損失を大きくしてしまったことから、ゲームオーバーへの道は始まったのである。
トレードの世界で唯一の生き残る道は、最大損失額を、常に一定限度内で「確定」してしまうことなのである。
また、この「確定」ということが非常に大切なのである。
大事なことは、そのトレード自体を、そこできちんと手仕舞いしてしまうことである。
というのも、その限度内の中でも小さな損で収めているものを、手仕舞いサインが出ているのにもかかわらず、まだ限度内で小さいからといって含み損のままにしておくと、損は小さくても心理的には負けは負けであり、それがなんとかプラスにしようと思う焦りを誘い、つい無謀なトレードをしてしまうということにつながるのである。
トレードには必ず負けが伴うことを忘れないようにしないといけない。
1つのトレードで損失が発生したら、それはそこで終了。また新たな気持ちでトレードに取り組むことが大事である。
損をしたことは忘れにくいが、それで手仕舞いすれば忘れていく・・・リスク管理という面からは意外に大事なポイントなのだ。
歴史的なプロトレーダーによる損失事件でも、全部といっていいほど、いきなり莫大な損をしたのではなく、最初はわずかな損失を出したものを手仕舞いもせず、取り返そうとしたところから始まっている。

5)損失額5%が生命線
「普通の人」であれば1回のトレードの損失額が最大でも5%とするのが妥当と考える。
ただし、5%でも決して低い損失率ではない。
プロのトレーダーも2~3%が多いようだ。
上記の例でも、3%なら3連敗しても456万円、まさかの10連敗でも368万円残る。

最終回に続く・・・
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